インプラントとは

歯を失ってしまった、抜けてしまった部分などの状態の際に、人工の歯根を埋め込む治療を指します。
最近「インプラント」という言葉は一般的になってきているので、ご存知の方も多いと思います。
歯を埋めるということは痛い、怖い・・・などの不安もあることと思います。
しかし「インプラント」とは、何かを「埋める」ことを意味する言葉で、医学の世界では整形外科の人工関節などを骨に埋め込む治療で多くの実績があります。歴史的に人間は、失った自分の体の一部を何かで補うことを考え続けてきました。歯においても40年以上の臨床実績があり、安心していただけると思います。

インプラント治療について

人工の歯根となるインプラントはチタン製です。チタンは骨と結合する特性をもっています。また、地球上で最もアレルギーの少ない金属と言われており、金属アレルギーの方でも特殊な場合を除き、使用していただけます。
あごの骨にしっかりと固定されるインプラント治療は、ぐらついたりせず、取り外して洗う必要もないので、入れ歯などと比べてもメンテナンス面で優れています。
天然の歯と変わらない感覚で噛むことができ、自然で美しい歯を手に入れることができる、それがインプラント治療なのです。

当院のインプラント治療の特長

1.高いレベル、審美的なインプラント治療を低価格で

手術費用1歯10万円(税別)、セラミック製の上部構造15万(税別)、すなわちインプラント1歯25万円(税別)。
病院口腔外科に勤務し、インプラント治療25年以上の実績を持つ院長が、確かな技術にて手術を行います。
口腔外科で、長年にわたり難易度の高い外科手術を多数行ってきた者にとって、インプラント埋入手術は難しいものではありません。
難易度の高い口腔外科手術と比較すると、当院の手術費用程度が妥当と考えております。

2.骨造成も自院にて施行

圧倒的な技術力の高さを誇ります
顎骨の量が不足していて、インプラント治療が困難とされていた方に対し、自家骨移植、骨補填材料などを用いて、骨造成術を行い、インプラント治療を可能にします。遊離自家骨移植術、サイナスリフトなど、院長が自院にて施行します。

3.無痛手術(静脈内鎮静下手術、半分眠っている間に手術)

手術に対して、恐怖心の非常に強い方のために、手術中に点滴を行い、点滴から鎮静剤を投与して、半分眠った状態で手術を行います。手術中の痛み、記憶がほとんどないくらいの状態となります。
病院口腔外科では、この静脈内鎮静を行い、埋伏智歯を1度に2~4本、抜歯してしまう、一括抜歯を、年間数十例こなしてきました。この経験をいかして、静脈内鎮静という手法も行っています。
全身状態の把握など、種々の注意事項があります。

4.責任をもってメインテナンスを行います

インプラント治療は、手術を行い、歯が装着されたらすべて終了ではありません。それから先のメインテナンスが同じぐらい重要であって、長い道のりなのです。メインテナンスを怠れば、インプラントはダメになってしまいます。当院では、クリーニング、経過観察を確実に行ってまいります。

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