挨拶

院長
粕谷幸生(かすやゆきお)

歯学部卒業後、永年にわたり、口腔外科に携わってまいりましたが、平成14年4月、出身地である当地(名古屋市瑞穂区)にて、開院いたしました。
現在の歯科医療に関しての種々の問題。開業歯科医の意識、技術、知識。また病院歯科口腔外科における諸事情。大学の医局、病院勤務時代に、自分なりに多くのことを考え、学び、理想をもって、当院を開設しました。
患者様をはじめ、関わりを持った人々が幸せになれるよう考え、努力し、地域歯科医療の一端を担って、社会貢献をして参りたいと考えます。
今までに、お世話になった多くの方々に感謝申し上げますとともに、今後ともよろしくご協力お願い申し上げます。

院長略歴
昭和36年5月徳島大学歯学部 卒業
昭和62年3月名古屋大学医学部口腔外科 入局
病棟、麻酔研修を研鑚。腫瘍グループに所属、臨床、学会発表を行う。 粘膜疾患と歯科用金属アレルギーにつき研究、論文発表。
昭和62年4月掛川市立総合病院歯科口腔外科医員
平成2年11月袋井市立袋井市民病院歯科口腔外科部長
口腔外科部長として多数の入院症例、手術症例、有病者歯科治療を経験。
平成5年4月名古屋大学医学部医学博士
粘膜疾患と歯科用金属アレルギーについての論文を提出。医学博士号取得。
平成5年11月日本口腔外科学会認定医
平成9年10月学会規定の経験年数、論文発表、入院症例、手術症例をクリアし、 口腔外科学会認定医(当時)取得。
平成14年4月かすや歯科医院 開院

スタッフ紹介

院内感染予防

歯科医院では必然的に、微細な粉塵が飛散し、場合によっては出血が起こります。ご存知の方も多いと思いますが、多くは血液を介して、肝炎などの感染症が起 こります。感染症をもった他人の血液に接触し、ウイルスが、直接血管に侵入したり、粘膜の毛細血管などから体内に侵入すると感染の可能性が発生します。
 通常の診療で、こうしたことが起こり、感染が引き起こされることは、それほど可能性の高いものではありませんが、可能性がゼロではありません。可能性を限りなくゼロにするけるために、最大限の努力をはらうことが、われわれの責務であると考えます。
 ユニバーサルプレコーションという言葉を耳にされたことがあるでしょうか。「全ての方が感染症を持っていても大丈夫なように対策をとっておく」というような意味なのですが、当院ではこれを目指し、感染症対策に積極的に取り組んでおります。

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